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理学療法士のお仕事

Physical therapist
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1、基本動作能力の発達促進 粗大運動(寝返り・座る・立つ・歩くなど)をその子らしくできる方法 を見つけて練習していきます。その子のもっている潜在能力を最大限に 引き出すことを目的に行っています。心身の発達のために感覚刺激を取り入れた遊びから自発的な動作や興味を増やし『やりたい!動きたい!』の気持ちを引き出します。

2、呼吸循環機能に対するアプローチ 生命を維持する機能の発達促進や改善を図っていきます。横向きやうつ 伏せでの排痰ケアや安定した呼吸が保てるようなポジショニングを検討します。安定した呼吸が保てると姿勢も安定し環境へのかかわりが可能になります。他職種と連携しながら安全に実施できる方法を検討して生活の中で取り入れられるよう提案しています。

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3、二次的な障害の予防と改善 姿勢・動作を保つために必要な関節の動きを引き出しています。二次的 に予想される障害を予防していくために必要に応じてご家庭でのストレッチ方法や運動、ポジショニングなどについてもご提案していきま す。

4、補装具や日常生活用品などの提案や適合評価についての相談 姿勢や生活場面を考慮した上で、ご家族・医師・業者と連携して適切な 補装具の提案・選定を行います。ご自宅や学校等で使用する移動補助具・座位保持椅子・歩行器・装具等の作製についてサポートします。また、社内の他職種や各関係機関との連携によって成長過程を意識した支援を進めていきます。

先々の就学・社会生活に向けた相談支援にもお力になれればと考えています。

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お家での関わりだからこそ出来ることがたくさんあります。
         『できた!』の笑顔を叶えるサポートをしていきます。

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